みなさん、こんにちは!
早い梅雨明けで、待ったなしの暑さ!!
いかがお過ごしですか?
熱中症や夏バテにならないよう、元気に過ごしたいものです^^
先日、地鎮祭でお供えした鏡餅をいただきました。
でも、大きいお餅、どうやって調理しようか・・・。
鏡餅と言ったらお正月!ってイメージですが、地鎮祭でもお供え物につかわれるんです。
そこで、鏡餅の扱い方について、簡単にまとめてみましたのでご紹介いたします。
そもそも鏡餅を飾った後は食べても良いの?という疑問。
ぜひ食べてください♪が正解です◎
神様にお供えした鏡餅には特別な力が宿る、新たな生命力が授かると言い伝えられているようなので、その餅を食べることにより「無病息災につながる」と言われています。
注意する点としては「包丁をつかわずに切る」ということです。
鏡餅を包丁で切る行為は「神様との縁を切る」ことを指し、また「切腹」を連想させてしまうため、鏡餅は刃物で切るのではなく、木槌などで叩いて食べやすい大きさに割るのが正しい食べ方です。
「切る」「割る」が忌み言葉なので、そのため、「開く」という言葉で「鏡開き」と言われているようです。
では、包丁をつかわずにどうやって切るのかというと・・・
・柔らかい鏡餅は手でちぎるようにする。
・硬い鏡餅は水に浸けたりレンジで温めるなどをして一旦柔らかくし、その後ちぎる
という方法など様々あります。
とは言え、大きい鏡餅の食べやすさや保存を考えると、やはり包丁で切り分ける方法が便利ですよね。
お餅屋さんでも、この包丁で切り分ける方法を推奨されているお店もあるようです。
カビてしまってやむを得ず鏡餅をそのまま捨てるといったことは、今まで述べてきた通り、非礼になってしまうことまでは分かりましたが、どうしても・・・な時、どう対応したらいいの?とお困りの場合は「清めてから捨てる」ようにしましょう。
その場合の手順は以下の通りです。
鏡餅を白い紙で包み、塩を振って清めて、ゴミとして捨てる
という流れになります。
いかがでしたか。
こうした言い伝えは先祖代々の知恵や経験が現代にまで伝わっているもので、後世に伝えてくれているものだと思います。
厳密な決まりに縛られず、きちんと伝統の意味や由来を理解した上で、今のご自身にあった食べやすい方法で、食文化に親しむことが大切だと思います。
鏡餅だけでなく行事にまつわる食事っていろいろあると思いますので、みなさんもぜひ親しんでみてください☆彡
ちなみに、私がいただいた鏡餅の扱い方は・・・
指で押したらまだ少し柔らかめだったので、少しだけバターナイフで切れ目をつけて、手でちぎりましたf^^;
包丁は(ダメだ)・・・ってなって、考えた策がバターナイフ(笑)
そして、季節外れのお雑煮を家族でお腹いっぱいいただいて元気が出ました*^-^*♪
暑い日が続きますが、しっかりご飯を食べてのりきってくださいね♪
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